HOMEWORK > 作品詳細
でもいいの(文庫)

ジャンル:エッセイ・小説

でもいいの(文庫)

「雨が降るとラーメンが売れる」というタクシー運転手。美空ひばりのせいで不動産屋になった男。毛皮のコートの上に座り込んで『大鏡』を読むお姫さまのような美人。「人をあやめちゃいけないよ」とのたまうおじさん――。
1986年に出版された初期のエッセイ集『ラブ・イズ・ザ・ベスト』を改題。 カバーのイラストは書籍未収録だったものを使用。解説を加え文庫判で刊行。

収録
口紅/丸善のヨシノさん/銀座の似合う男/わたしくそ真面目だから/おぼえていない/年のことは言わない/「鈴木医院」の鈴木先生/キリシマ高原アート山荘/〝逆に言えばナ〟/雨が降るとラーメンが売れる/変な家だなあ/「でもいいの」/美空ひばりのためです/産んだだけなのよね/ねェねェ私のこと好き?/それから、それから/「それが本当なのよ」/ラブ・イズ・ザ・ベスト/人をあやめちゃいけないよ/三十六階全部/もう東京には行きません/もらっておきなさい/私はそう思うの/オタジマさんはサムライです/哲学の女・真っ白な女/あー、やれやれ/惜しいことしたなあ/スカートをけって歩きなさい/お義母さんに気に入られちゃったもんで/「大丈夫だったら」
解説 人を信じていた人 酒井順子


著 佐野洋子

出版社 河出書房新社

刊行 2018年

定価(税別)660円